結婚相談所でのトラブル・・・・・・
①言った、言わない、、、
②出会えない!
③お金の事 ( ̄◇ ̄;)
①の対策 契約前に回避しておきましょう。事前に無料説明会に参加した人は入会前にちゃんと確認しておくと良いでしょう。契約書面は必ず受け取り中途解約・クーリングオフ・成婚料などの重要事項がどこに書いてあるかを確認しておきましょう。
②の対策 入会後なかなか出会えずにイライラしているなたはカウンセラーに丸投げせず日頃から意識的にカウンセラーと会話しましょう。
国民生活センターからは以下のようなアドバイスが出ています。
✅結婚相談所に対して過度な期待は抱かない
✅結婚相談所は結婚を約束するサービスではない
✅相手との相性など不確実な要素が大きいサービスであることを念頭におき過度な期待は抱かない
なので、『信頼のおけるカウンセラーの存在が重要』
③の対策 こちらもカウンセラー任せにせず、あなた自身の判断・決断が必要です。
大手の連盟や団体に加入しているとか、マル適マーク(CMS)を取得しているとか、、プライバシーマークを取得しているとか、、、
あなたがあなたの近い未来に希望する結果にフォーカスしないで、こういうものだけを全面に押し出して宣伝している場合は気をつけてください。
国民生活センターに寄せられる苦情の大半が紹介相手とお金に関する内容なんです。
出会えない
以下、一例
●「自分の希望と違う相手ばかり紹介されるので伝えると、あなたの容姿や年齢の事を言われ傷ついた」
●「希望の条件は出していたけど紹介された相手が条件に全く合っていない旨を伝えても対応がテキトー」(-。-;
●「高額な費用を払っているのに全く出会いがない」
●「会いたいと伝えているのに会わせてくれない」
以下、三菱東京UFJリサーチ・コンサルティングの婚活に関する調査結果
「自分の理想に合う会員がいない」35%。
「自分の理想に合う人を見つけられる」20%。
以下、大手結婚相談所IBJの調査結果
お見合いを申し込んで成立する確率は、
女性で6~11%。
男性で4~8%。
1回のお見合いを成立させるためには、およそ15名くらいはお見合い申し込みをする必要がある、て事になりますね ^_^; 「結婚相談所あるある」多くの会員が抱えている課題でもあります。
あなたができる4つの対策
1.希望条件を広げる
女性は年齢が若く、男性は収入が多い人が価値が高いです。当然こういった人には多くの会員がお見合い申し込みをしているので競争率も高くなります。求める条件が高過ぎだとお見合出来ないのが現実
30代女性が結婚相手に求める年収のアンケート結果
☆「600万円以上」が39.2% ← これが最多でした!
しかし実際は35歳までの男性で600万円以上稼いでいる割合はたったの3.5%ですし最も多いのは200~400万円で43.2%です。出会いの数を増やすためにも希望条件を広げることは重要です。
2.お見合いする人数を増やす
お見合いが成立する確率=かなり低い(TT)
お見合いを断られると落ち込みます。それはあなただけではありません。落ち込んでいる暇はありません!婚活は就活と同じ!!婚活は営業と同じ!!!断られることを恐れず次に向かう事こそが近道です。
3.プロフィールを見直す
プロフィールは就活の履歴書と同じくらい重要!
会うかどうかは、ほぼほぼプロフィールのみで判断されます。「売れるプロフィール」をライティングを意識して作成する必要があります。自己PR欄が空欄なんて論外です!
ポイントは「相手目線」。担当カウンセラーにアドバイスをもらうのもアリですよ。相手目線、必須です。
4.カウンセラーに改めて希望を伝える
カウンセラーとの会話が不足していると自分の希望が正しく伝わっていない場合があります。電話だけでカウンセリングを受けるのではなく会う事をおススメします。カウンセラーとの関係は重要です。
お金のこと
以下、一例
「成婚料」
●「まだ結婚の約束もしていないのに成婚料を請求された」
●「交際後に破局したことを報告せずにいたら成婚料を請求された」
●「信用出来ないので中途解約を申し出たが断られた」
●「会員期間2年コースを30万円で契約したが3か月で解約すると解約違約金として20万円請求された」
成婚の解釈 成婚料に関するトラブルの原因は成婚の定義を会員がしっかり理解していない事も要因として考えられます。実際には相談所によって異なります。成婚=結婚ではありません。契約時点でしっかりと確認して下さいね。
「中途解約」
相談所は特定商取引法の対象となっているので途中で解約できるように法律で定められています。こちらも契約時に確認してくださいね。